アートメイクでほくろは作れる?人気の位置は?

監修医師
医療法人社団雪焔会 トイトイトイクリニック
理事長・統括院長

野田 のだ 知路 とものり - Noda Tomonori -

監修医師 トイトイトイクリニック理事長・統括院長 野田 知路

福岡大学医学部形成外科、大手美容皮膚科院長を経て、医療脱毛をメインとする美容皮膚科クリニックを都内(渋谷原宿、池袋)で展開中。
常に自分の家族ならこうしたいと考えるよう心掛け、「家族にも勧められる美容医療」を信条としています。

アートメイクでほくろは作れる?人気の位置は?

アートメイクの施術箇所としては、眉やアイライン、リップなどがよく知られています。しかし、「洗顔しても色落ちしない」「汗をかいてもにじまない」といった特徴を活かし、ほくろを作るために利用されることもあります。
そこで今回は、アートメイクでほくろを入れるメリットや、人気の高いほくろの位置などをご紹介します。

眉やアイラインだけではない!アートメイクはほくろを作ることも可能

最初に、アートメイクの概要と、アートメイクの施術が可能な部位について簡単に解説します。

「落ちないメイク」ともいわれるアートメイク

アートメイクとは、針などを使って皮下に色素を入れる施術です。いったん色素が定着すると、メイクをしていなくても美しい状態を保つことができるので、「落ちないメイク」と呼ばれることもあります。
ただし、アートメイクは入れ墨とは異なり、皮膚のごく浅い部分に色素を注入するので、2~3年で薄くなってきます。また、1~2年たつと色素が変色することが多いので、きれいな状態を維持するためには定期的なメンテナンスが欠かせません。
なお、アートメイクは薄くはなるものの、完全に消えてしまうことはほとんどありません。眉やアイライン、リップなど色が濃い部分や、常にメイクをする部分ではそれほど問題になりませんが、施術部位によっては色素のあとが目立つこともあります。

アートメイクならば好きな位置にほくろを作ることができる

アートメイクは、基本的にどこにでも入れることができます。
人気が高いのは、眉やアイラインなどメイクの有無で印象が大きく変わる部分です。リップや髪の毛の生え際、乳首、アイシャドウの部分などにアートメイクを入れるケースもあります。
もちろん、アートメイクでほくろを作ることも可能です。クリニックによっては、ほくろをつける位置・色・大きさだけではなく、形についてもある程度相談に応じてくれます。

アートメイクでほくろを作るメリット

「アートメイクでほくろ?」と思われるかもしれませんが、ほくろを作ることで予想外のメリットが生まれることもあります。

メイクでほくろをつける必要がなくなる

ほくろをアイライナーなどで描いている方もいますが、アートメイクでほくろを作ればメイク時間を短縮することができます。
また、メイクのように位置や大きさが毎回微妙に変わってしまうこともないので、ほかの人に違和感を与える心配もありません。
さらに、いったん色素が定着すれば、水で濡らしても色が薄くなったり消えたりすることがないので、プールや温泉などに気兼ねなく入ることもできます。
このように、アートメイクは時短だけではなく、日頃のさまざまなストレスから解放される手段でもあります。

顔の印象が変わる

ほくろ一つで顔全体の印象が大きく変わることもあります。実際、美しいといわれる方は、ほくろがチャームポイントになっていることも少なくありません。
もっとも、自然にできるほくろは、場所を選んだり変えたりすることはできません。しかし、アートメイクであれば、好きな場所にほくろを作ることができます。
自分をより魅力的に見せるために、アートメイクでほくろを作るのも一つの選択肢といえるでしょう。

開運効果が得られる…かも

ほくろの位置は、人の運勢をも左右するといわれています。なかには、占い師などに指摘されたことがきっかけで、アートメイクを考える方もいるほどです。
ほくろで開運効果が得られるかどうかは明らかではありませんが、ほくろを作ることが前向きに生きるきっかけとなる可能性はあります。
特にほくろは、色の濃い方が良い運気をもたらすといわれています。このようなことから、アートメイクを利用して、あえて濃い色のほくろを作るのも良いでしょう。

アートメイクで人気が高いほくろの位置

次は、アートメイクで人気が高いほくろの位置をいくつかご紹介します。

泣きぼくろ

目尻の下など、目元に作る泣きぼくろは世代を問わず人気が高めです。恋愛運や結婚運などが高まると考えられていることも、人気の理由の一つかもしれません。
泣きぼくろがあると、かわいらしさや女性らしさがアップするといわれますが、作る場所によって印象が大きく異なります。
泣きぼくろを作る場合は、運気だけではなく、顔全体のバランスにも注意しましょう。

口元

口元は、男性にも女性にも人気の高い施術部位です。
口元にほくろがあると、色っぽさが増すだけではなく、人脈や会話のうまさなどにも影響があるといわれています。
こちらも、泣きぼくろと同じように人の目に留まりやすい部位なので、施術前に位置をしっかり検討しましょう。

耳たぶなど耳まわり

意外かもしれませんが、耳たぶや耳裏に作るほくろも人気が高めです。
耳まわりにほくろを作っても顔の印象はあまり変わりませんが、耳のほくろは金運や恋愛運などさまざまな運気に関係するといわれています。また、濃い色でほくろを作っても目立たないので、人知れず運気アップをねらう方には都合の良い部位といえます。
これらのほか、開運目的で手のひらにほくろを作る場合もあります。

【まとめ】アートメイクでほくろは作れる?人気の位置は?

ほくろのアートメイクは、顔のイメージアップを願う方や運気をアップさせたい方などから広く支持されている施術です
人気の高い部位は目元・口元・耳まわりなどですが、顔のほくろは見た目に大きな影響を与えます。施術の際にはしっかりカウンセリングを受けて、納得の上でほくろを作るようにしましょう。
なお、いまだにサロンなどでもアートメイクをおこなっている場合がありますが、アートメイクは医療行為です。トラブル防止のためにも、必ず医師のいる医療機関で施術を受けるようにしてください。